無事故無違反を目標にした今年ですが、なんといきなり事故に遭遇してしまいました。
と言っても、幸いなことに駐車していた車に接触事故があったという(しかも相手の人は待っててくれた)人身などは全くない事故でした。
以前にはフロントガラスに飛来物が当たってひび割れ、なんても事もあり自動車保険というものを使ったことがありましたが、&eでは初めてでしたのでアプリを使ってみることにしました。
使ってみた感想としては、前より便利!ということでした。
事故にはあわない、起こさないが一番ですが、万が一起きてしまった時のためにご参考になれば幸いです。
目次
事故にあったら必ずやること
事故はどんなに軽いものでも、実際起こってしまったら多少パニックになってしまうものです。
相手の人がいれば尚更ですね。
そんな時でも必ずやらなければならないことがあります。
相手がいる場合
相手の人がいる場合は、下の手順でなるべく冷静に行動しましょう。
- 相手・自分の安否・容体を確認する!教護活動を行う(絶対です!)→ひどい場合は救急車を呼びましょう!
- 警察に連絡する
- 安全を確保する
- お互いの名前、連絡先、車同士であれば保険会社名、車種とナンバーを確認する
- 保険会社に連絡する
相手の安否・容体を確認する
相手がいる事故の場合、必ず安否確認と容体確認をし、必要に応じて救護活動を行いましょう。
人身事故が実際起こってしまったら、想像以上にパニックになると思います。
ですが、最優先は人の命ですのでどんなに見た目が良かったとしても後から体調が悪くなる、ということもあります。
自分の怪我がひどい場合も、その時はショックで分からないかもしれませんが、後からあちこち痛んでくるということはあります。
警察に連絡する
事故が起こったら、必ず警察に連絡しましょう。
110番で大丈夫です。
警察を介すると自分と相手の名前、連絡先、車や事故状況の聞き取りを行い、「人身事故」か「物損事故」として公式に記録として残ります。
そうすると「交通事故証明書」というものが申請できるようになります。
これは保険請求にも使われますが、後のトラブルを防ぐためにも重要なものとなります。
その場で示談や、後で必ずお金を払いますからと言われても連絡しましょう。
万が一警察に連絡し忘れても、保険会社に連絡をすると必ず「警察に連絡をしましたか」と聞かれますので、まだであればそこで連絡をしても大丈夫です。
安全を確保する
また、車を動かせるようであれば交通の邪魔にならない場所に少し移動し、お互いに安全を確保しましょう。
特に高速道路など交通量が多いところでは、二次災害が起きないようにしなければなりません。
発煙筒や三角コーナーを離れたところに置き、ガードレールの外側に移動しましょう。
お互いの名前・連絡先・相手の保険会社名・車の車種ナンバーを確認する
安全が確保できたらお互いの名前・連絡先・相手の保険会社名を交換します。
保険会社に電話をしても必ず聞かれますので、先に聞いてしまいましょう。
ちなみに警察の人が来ればそこでも聞かれます。
車種やナンバーも一応控えておいた方がいいです。
これも後々のトラブルを防ぐ目的と、保険会社に伝えるためです。
可能であれば、相手の運転免許書の写真を撮らせてもらえるとより安心です。
基本的に保険会社を通すようになれば、個人間でやり取りは基本的にありません。
万が一個人間でもやりとりがあった時も、そのことを保険会社に相談をした方がいいです。
保険会社に連絡する
保険会社に事故状況を連絡します。
後は保険会社さんにお任せして、聞かれたことや聞きたいことを何でも話しましょう。
落ち着いてきたら、車や事故状況の写真を撮っておくといいと思います。
自損事故の場合
自損事故の場合も、基本的にやることは同じです。
- 警察に連絡する
- 安全を確保する
- 保険会社に連絡
警察に連絡する
事故が起こったら、相手がいなくても警察に連絡しましょう。
例えばガードレールにぶつかってしまった、などや身に覚えのないイタズラをされていたなどですね。
それ以外でも基本的に事故は警察に届けるぎむがあります。
そこで「交通事故証明書」を発行できるようになりますので、後のトラブルを防ぐためにも有効です。
安全を確保する
交通の邪魔にならないように、車を移動する必要があれば少し移動しましょう。
身の危険を感じるような場所であれば(高速道路など)、安全が確保できる場所に移動しましょう。
保険会社に連絡する
事故状況を保険会社に連絡しましょう。
まずは保険会社に相談をするということが自分のためになります。
というのも、事故にあった・事故を起こしてしまった時は少なからずパニックになっていると思いますので、話しているとやるべきこともわかりますし、様々な提案をしてくれます。
結果的に保険金を使わないということもあるので、まずはプロの人に連絡を取りましょう。
&eで事故を連絡する
それでは、早速事故の時の&eアプリの使い方を紹介します。
まずは、アプリを開いて右上の「事故・トラブル」をクリックします。
次に「事故のご連絡」というというところをクリックします。
下の方にスワイプすると「電話で連絡する」という箇所もあるので、電話で連絡しても大丈夫です。
他にもロードサービスのトラブルや、自然災害トラブルなど、何かあればここから連絡できるようになっています。
後は、保険会社さんからの質問に答えていけば大丈夫です。
ちなみに私はアプリからいって、電話連絡してまたアプリから事故報告もした、という二度手間みたいなことをしてしまいました。
特にそれで問題ありませんでしたし、後述しますがアプリ内でやり取りして良かったと思っています。
&eでは24時間365日受付可能です!
セコム事故現場急行サービスを利用する
&eには「セコム事故現場急行サービス」というものが自動付帯されています。
追加の保険料もありませんので、付いていたことを知らない方も多いかもしれません。
ものすごく簡単にいうと、事故が起こったときにやるべきことを代行してくれるサービスです。
- レッカーやタクシーの手配
- 自分や相手からの事故状況のヒアリング
- 終わっていなければ救急車や警察の手配
- 事故現場の写真(可能な範囲で)
救急車と警察は保険会社より先にご自身で連絡した方がいいと思いますが、パニックになってしまったり一人で不安でいる時など、第三者がいてくれるというのは心強いものです。
車の修理が必要になったら
車に乗って帰ることができればいいのですが、修理が必要な場合は提携修理工場を紹介してくれます。
引取・納車・修理期間中の台車が無料でサービスされます。
特に台車は車が必要な地域であれば、ないと困るものなのでありがたいですね。
しかし、利用するに当たっては注意点があります。
- 自宅から遠方の場合は利用できないこともある
- 無料引取は、自力で走行できることが前提
- 台車の車種は指定できない
- ガソリン代は自分で負担
利用される場合は、担当者さんとよくご相談ください。
&eの事故タイムラインが便利
事故が受付されると、「事故タイムライン」というところに全てのやり取りの記録が残されます。
これがとても便利だと思いました。
下は実際にあったやり取りの一部です。
聞きたいことがあれば、右下の「担当者に連絡する」というところからメールを送ります。
するとそれに対して担当者から返信メールが来るのですが、事故ごとに分かれているのでどういうやり取りをしたかや経過が分かります。
また写真もアップロードすることができます。
車の破損や、事故状況など写真ほど間違いのない証拠はありません。
また記憶は日にちが経つと薄れてしまうので、こういったやり取りの記録や写真というものが後から見返せるということは、とても大きなことです。
保険会社に相談しよう
今回私があった事故では、特に保険金を使うようなことはありませんでした。
しかし保険会社さんにやり取りや写真をアップロードすることで、お互いに状況を認識し色々なアドバイスをいただきました。
不安で分からないことだらけなので、そういった提案をいただけることがとてもありがたいものでした。
万が一事故やトラブルにあってしまったら、せっかくですのでアプリを使ってみてはいかがでしょうか。